〜せとものの話をしませんか〜「瀬戸だより」保存版

瀬戸の陶磁器店・加藤兆之助商店が発行しているメールマガジン「瀬戸だより」の保存版です。瀬戸のこと、焼き物のことなど、毎週土曜日お届けしています。
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瀬戸だより711号「星空を見上げる」という話
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     先週、先々週、2月の瀬戸と東京でのおすすめイベントを紹介しましたが、ついにその2月がスタートです。

     

    ■テーブルウェア・フェスティバル2020

    https://www.tokyo-dome.co.jp/tableware/

     

    ■第19回 陶のまち 瀬戸のお雛めぐり

    http://www.seto-marutto.info/event-post/ohinameguri/

     

     お近くの方、興味のある方は、ぜひお出かけください。

     

     瀬戸は陶磁器の産地ですが、市内でも名古屋に近い地域は新しい住宅が立ち並んだり、大きなマンションが建っていたりとベットタウンになっています(交通の便もいいですし)。その反対側が旧来からの陶磁器の生産の中心になっています。山々に囲まれ、自然の豊かな地域とも言えます。普段、そんな品野や赤津と呼ばれる地域の窯元や作家さんを行ったり来たりというのが私たちの仕事…というわけです。

     赤津地区の方やそこの出身の友だちと話をしていると、「あれ、何か星座や星についてくわしいね」と思うことが度々あります。さりげなく星座のことを話していたり、結構大きな天体望遠鏡を持っていたり…。まあ、個人の趣味や興味のことだと思っていたのですが、たまたま夜に作家さんを訪ねた時、ああそういうことかと納得したことがあります。赤津あたりはとにかく星がきれいに見えるんです、特に今の季節は。

     大きな道が少なく街路灯なども少ない。大きな建物なども少ない。もちろんネオンなども含めて、「光害」と呼ばれるものが極端に少ないのです。特に冬場は星にさしてくわしくない自分にも「わかる星座」があちこちに見えます。瀬戸の中心部の空とは明らかに違います。

     こういう環境に住んでいたら(育ったら)、星空に興味を持たない訳がないだろうと。もちろん、ここから先に進めばもっと家などは少なくなるのでもっと星空はきれいになっていくのでしょう。でも、瀬戸市の中心からちょっと山側に進んだところで、人が住んでいる「町」の上に、これだけの星空があるというのは素敵なことだなと思うのです。

     夜に作家さんを訪ねるということはそうそうあることでもないのです。基本昼間です。たいていは時間的に切羽詰まっていたり(年末の繁忙期)、何かの理由がある時にあります(何かしら困った事態ということもあります)。冬、赤津の(比較的奥の方で)夜空を見上げるのだけはちょっと楽しみにしています。まあ、のんびりという余裕はないのですが…。

    | 瀬戸のこと | 15:06 | comments(0) | - |









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