〜せとものの話をしませんか〜「瀬戸だより」保存版

瀬戸の陶磁器店・加藤兆之助商店が発行しているメールマガジン「瀬戸だより」の保存版です。瀬戸のこと、焼き物のことなど、毎週土曜日お届けしています。
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瀬戸だより706号「本年もありがとうございました」という話
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     「瀬戸だより」。今年も最終のお届けとなりました。

     

     この一年を振り返りますと……なんかのんびりと過ぎていってしまいました。ここ数年(ずっと)、作家さん窯元、同業者のあいさつのように「なかなか景気良くならないね」とお互い確認しているような気がします。まあ、忙しくされているところはないわけではないのですが、概ね業界の雰囲気はそんな感じです。

     

     どの商売をされている方も今年はキャッシュレスが話題になったと思います。当店も一部キャッシュレスに対応してせともの祭にのぞみました。廉売市会場のテントの下でもスマートフォンで決済できるというのは、画期的なことだったんじゃないでしょうか。テレビニュースの取材があったりと注目(時期的にも9月でしたし)されたようです。来年もさらにその傾向は進むのでしょうね。

     せともの祭で言えば、毎年(なかなか売れないと言いながら)抹茶茶碗を並べているのですが、年々手にとっていただくお客様が増えているように思います。気軽にお茶を楽しまれる他、抹茶じゃなくても器として楽しまれる方(カフェオレボウルなんてほぼ近い形ですし)も多いようです。

     最近は自分自身も普段から意識的に抹茶を点ててみるように心がけるようにしています。流儀などはお構い無しですが、一日に何杯か飲んでいたコーヒーを一杯分だけお茶に置き換えるだけでも生活になんとなく余裕ができたような気分になるものです(単純です)。

     

     作家さんもご高齢になられた方もいらっしゃって、その分お手伝いというかそんな作業をする機会も増えたのも今年でした。今まで頭では知っていたことを、再確認しながらやってみるというのは勉強になりました。来年はもう少しいろいろ(例えば釉の調合など)知識を増やしていきたいと思っています(例年そんなこと言ってますが)。

     

     来年はオリンピックの年ですね。瀬戸でも聖火のパレードが行われるようで、先日はそのランナーとして棋士の藤井聡太さんも選ばれたこともニュースになっていました。たぶん、今年がラブ日ーワールドカップで盛り上がったように、さらにオリンピック一色になっていくのでしょうね。

     

     いろいろと国の内外で心配される事柄も多いのですが、みなさんにとって素晴らしい一年になりますようにお祈りいたします。

     本年も一年ありがとうございました。それでは良いお年を。

    | 雑感 | 15:13 | comments(0) | - |









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