〜せとものの話をしませんか〜「瀬戸だより」保存版

瀬戸の陶磁器店・加藤兆之助商店が発行しているメールマガジン「瀬戸だより」の保存版です。瀬戸のこと、焼き物のことなど、毎週土曜日お届けしています。
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瀬戸だより532号「涼を求めて」という話
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    草が生い茂る水野川。この先が目鼻石。

     

     さて、せともの祭まで2週間。毎年のことですが、バタバタと準備を進めています。天気がどうなるか?これも毎年の心配事です。台風や大雨だけは勘弁して欲しいところです。

     

     明日、28日日曜日は久しぶりに「新城のんほいルロット 軽トラ市」に出店します。せともの祭用に入荷したものも含めて持って行きますので、よろしくお願いします。

     今回の出店場所は亀姫大通りの奥の方になりました。ご来店をお待ちしています。

     

    ■のんほいルロット

    http://www.shinshiro.or.jp/nonhoi_roulottes/index.html

     

     暑い日がまだまだ続きます。涼しそうな話題をと思って探していました。

     瀬戸から春日井市高蔵寺方面に抜けるカーブの多い道、その道に沿って水野川が流れています。そこに「目鼻石」と呼ばれる石があります。

     大きな岩なのですが、ちょうど人の顔の目と鼻の位置に川の流れで削られた丸い穴が開いています。このユニークな岩は江戸時代にはこの地方の名所として文献に紹介されているようです。

     私の父が幼かった頃には、手軽に避暑が出来るスポットとして人気だったようです。遊園地やプールなどがあり、貸し別荘のようなものを借りてのんびり過ごした思い出をよく聞きました。戦前の話です。現在の岩屋堂あたりのイメージでしょうか。

     今はそのような施設等はなく、目鼻石の存在も忘れられているような感じです。

     

     瀬戸市の自然を案内するような機会にはよく写真入りで目鼻石は見るのですが、本物を見たことはありませんでした。一度見に行きたい、見たいとずっと思っていました。

     以前の「瀬戸だより」でもそのあたりのことは書いたことがありましたが、車で行くとカーブの多く狭い道では駐車する場所もありません。

     今回は原付バイクで行ってみました……が、残念。川沿いの道路はバイクでさえ止めておくのは厳しい交通量でした。対岸に回り込んで降りていく道を探しましたが(そのようなアプローチを案内されていることもあるので)、夏草の茂り方がものすごく、断念して今回も帰ってきました。残念。

     

     避暑感覚で見に行くつもりでしたが、草の少ない冬場のほうが行きやすいのでしょうか?

     また機会を見つけてチャレンジします。

    | 観光・見どころ | 14:29 | comments(0) | - |
    瀬戸だより510号「椿の森」という話
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       桜の咲くのも気になりますが、今回は椿の話。

       

       瀬戸市の花として選定されているのが「椿」です。

       市制50周年の際(昭和54年)に市民からの投票で決まったようです。

       もともと、瀬戸周辺の山にも自生しているということもありますが、個人的には釉薬の原料としその灰が使われ、瀬戸の産業とも結びついていることが大きいように思っています。

       瀬戸の釉薬は様々な草木の灰をベースに作られます。その草木の種類によって個性や特徴が見られます。以前、椿は白濁し、銅を加えて織部になるように聞きました。より瀬戸の花にふさわしい気がしませんか?

       瀬戸のキャラクター「せとちゃん」も髪飾りに椿をつけていますね。瀬戸の人たちに愛されている花です。

       

       先週末の3連休(19日〜22日)瀬戸赤津・凧山つばきの森で「椿まつり」が行われていました(終わったイベントの話になりますが、会場はいつでも見られます)。

       この「凧山椿の森」は瀬戸赤津の奥にある雲興寺の向かい側の山になります。その里山に瀬戸椿の会の方々が椿を植え、遊歩道を作った森です。

       普段、よく前を通るのですが、椿の季節には意外と通る機会はなく、なかなか出かけられませんでした。椿まつりの期間中は椿の花の即売や地元作家・前川電光さんの手練りの実演など様々なイベントが行われていました。

       

       山の地形を利用して作られた遊歩道は急な傾斜部分があり短な距離でも結構な運動になりました。様々な種類の椿が植えられています。まだ、この森がスタートして数年ということで大きく育っている木はあまりありませんが、種類本数は豊富です。それぞれの木に種類を示すプレートが添えられているのですが、そのプレートが黄瀬戸の陶板になっているのが素敵でした。森の中は椿だけでなく地元作家さんたちの陶芸作品・オブジェが自然の中に展示されていて楽しむことができます。ギャラリーのような室内ではなく自然豊かな森の中で鑑賞するのは新鮮です。

       

       椿の森の向かい側は盗難除けで有名な雲興寺です。椿の季節以外でも楽しめる森のようです。

       

      瀬戸椿の会

      http://setotsubakinokai.web.fc2.com/index.html

      | 観光・見どころ | 20:23 | comments(0) | - |
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      このブログの内容は加藤兆之助商店の発行するメールマガジン「瀬戸だより」のバックナンバー(保存版)になります。 文章は発行当時の内容になっています。日付など内容にはご注意ください。記事の全文あるいは一部を無断で転載・複製は禁止します。 http://web-setomono.com
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